5月PW-開聞岳
宮崎大学ワンダーフォーゲル部5月P.W-鹿児島-開聞岳
5月pwでは開聞岳に登った。レポートを。
場所:開聞岳(鹿児島県)
日時:H21/5/29-30
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集合時刻は午前3:30と相当早かった。
前日から部室に泊り込む部員も。
前々からの念押しと極端な集合時間の早さから、遅刻者無し。
最近のワンゲルには珍しい。
車で鹿児島に向け出発。
土曜の朝でもあるため、車の通りもほとんど無く、快調に飛ばす。
口蹄疫のため、宮崎県と鹿児島県の県境辺りには消毒ポイントが数箇所あった。
6:00、鹿児島市に到着。
時間あわせのため、ちょっと休憩。
市内のザビエル公園という公園でザビエルさんと仲良く肩を組んでの記念撮影。
その後城山展望台から、朝もやの中の鹿児島市を眺め、一息。
再び出発。海岸沿いをたらたらと走る。
街にも車が増えなかなかスピードが上がらない。
8時過ぎ、開聞岳-登山口着。
予定より数時間早い。。
9時、装備を整え出発。
天候は微妙。山頂は雲の中かな。
この山は円錐形をしているため、山を右側に一周する形で、登山道が作られている。
また、全体を木に覆われているため、外の景色が見えない。
ずーっと同じような傾斜で、ずーっと森の中のため、かなり退屈。
6合目辺りでちょっと森の切れ間があったけど、真っ白だった…
そんな感じで山頂着。
雲の間からかすかに周りの風景が見えるが、なんかちょっと残念。
とりあえず飯、記念撮影。
疲れたぜ。
下山。
やっぱり山は晴れてないと…ね。
全体的に不完全燃焼だったので、温泉入って、夕飯には鰻重をおなかいっぱい食べてやりました。
テントで就寝。
…テントの入り口を閉めなかったバカヤロウのせいで、中に蚊が5匹程進入。
顔面ビンタ マイセルフで解決。
一日目おわり。
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2日目。
快晴。
雲ひとつ無い五月晴れ!
予定がもう一日ずれてたら、最高の眺めを堪能できたのに… と山の麓にいるのに登れず、
快晴の開聞岳に背を向け帰途に。
途中池田湖からの開聞岳。
とてもきれい。
先代部長が言ってた。
「開聞岳は登る山じゃなくて見る山だ。」
まったくだ。
いい形をしていらっしゃる。
2日目の予定は鹿児島観光としていたので、みんなで鹿児島水族館に。
久々の水族館。
アクリルガラス越しには海水があるはずなのにそれを感じさせない透明感。
中を泳ぎまわる魚やじっとしてる魚を見てると、そこに浮いているようで、妙な感覚になる。
イカのヘッドのビラビラの動きに妙に惹かれた。
『沈黙の海』とかね。
水族館から出ると、桜島が爆発してた。
おかげで車が真っ白に。
ゴビ砂漠周辺の町レベルではないけど、街全体が粉っぽい感じで少々目がチカチカした。
火山灰をまともに食らったのは初めて。
せっかくなので、桜島にも行ってきた。
桜島といっても、どこに行けばいいのか分からなかったので、近くにあった土石流に埋没した鳥居を見てきた。
すぐ隣には小学校があったのですが、グランドが灰色。
いろいろ苦労なさってるみたい。
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昼食に黒豚の串焼きと刺身を食べた。
県境近くの何とか大納言とか言う店だったけど、とてもうまかった。
車を飛ばすこと数時間、 午後7時30分、部室到着。
解散。
一言感想
・晴れてればなー と後悔…
・鹿児島は遠い。
・次、6月PWでは是非晴れてほしいです。
・今回は観光メインかなw
・やっぱグルメっしょ。
みなさん、お疲れ様でした。